こちらでは、各媒体にかける広告費を見直した方がいいサインは何かについてご説明いたします。

以下すべての指標の数値が悪い場合は広告費用を一度見直すことをお勧めします。
・アクセス数
・CPC
・CPA
・Web売上実績

CPAはもちろんですが、アクセス数やCPC自体の数値が良好でない場合、「そもそもページが見られていない」傾向にあります。

そうした場合、その媒体自体の広告費用を削減し、他の媒体に予算を回した方が良い可能性が高いです。

＜各種数値の指標＞

CPC=10円～100円
この数値は、１クリックを獲得するためにかかったコストのため、低い数値の方が良いです。
リスティング広告などでは、CPCの単価は100円程度と言われています。
ですから、CPCの数値が100円を超えている場合、１クリックを獲得するために大きなコストを割いているということになります。

CPA=1000円～4000円
CPAは1組の電話予約・WEB予約などの成果1件に対していくらの広告費用がかかったかを表しているので低い数値の方がいいです。
4000円以上の数値が見受けられる場合は、投じた広告費用に対する成果が少ないということになります。

CVR=1%〜3％
CVRはWebサイトへのアクセス数のうち、成果数に至った割合なので、高いほうが良い数値とされています。
仮にCVRが1％未満の時は、予約・成約率が低すぎると言えます。

ROAS=300％～1000%
ROASは広告の費用対効果を割合で表しているので、数値は高いほうが良しとされています。
300％を下回った場合、広告費用が回収されておらず、浪費していることになります。

リアーズのレポートから「媒体見直しのサイン」を読み取れるようになることで、適切なタイミングで媒体予算の検討・配分を行えるようになります。

弊社では専門コンサルタントが無料で各種広告予算の最適化チェックや媒体活用診断も無料で行っています。

広告費用の増減について判断が難しいと感じていらっしゃるご担当者様は、営業担当者もしくは以下のフォームよりお問い合わせくださいませ。