こちらでは、広告費用を追加で投じた方がいい場合の判断ポイントをご説明いたします。

以下の3点に該当する場合、「広告費を追加で投じて露出を取り返す」という施策が有効である可能性が高いです。

①成約率を示す「CVR」が、1%~3%と適正な数値
②競合店が常に自店よりも上位に掲載されている
③店舗オペレーション/広告予算に余裕がある

①については、そうでない場合に費用追加すると、費用対効果のバランスが崩れる可能性があります。
※CVRは高い方が好ましく、仮にCVRが1%未満の時は、予約・成約率が低すぎると言えます。

 

例)下記は、3店舗を展開する飲食企業で、該当店舗は団体・個人の利用を問わず内装にこだわりのある焼き鳥店のデータです。

ぐるなび・ホットペッパーグルメの広告運用では、検索結果の1~2ページに表示されていましたが、

食べログの検索結果では競合店のページよりも数ページ後に表示されている月が続いていました。

しかしながら、繁忙期である12月のCVRにおいて広告費が一番低い食べログが1番良好であるため、

広告費を更に投じればさらなる集客を見込めると判断しました。

翌年より食べログの広告費用にウェイトをかけ、検索順位を上げることで露出を増やし、集客を更に伸ばすことに成功しました。

弊社では専門コンサルタントが無料で各種広告予算の最適化チェックや媒体活用診断も無料で行っています。

広告費用の増減について判断が難しいと感じていらっしゃるご担当者様は、営業担当者もしくは以下のフォームよりお問い合わせくださいませ。